【アメリカ生活】乾燥機の使い方と静電気対策|外干し文化の違いとおすすめアイテム
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アメリカ駐在のトリセツ
アメリカで病院にかかるのは、日本とはまったく違う仕組み。初めての受診では戸惑うことも多いですが、流れを知っておくだけで安心感がぐっと増します。この記事では、アメリカ生活で実際に体験した「病院のかかり方」を、仕組みの違いから具体的な受診ステップまで詳しく解説します。
まずは「Primary Care Physician(PCP)」と呼ばれるかかりつけ医をみつけるのが基本。
風邪や体調不良などの一般的な症状はここで診てもらいます。
専門医にかかりたい場合も、まずはPCPからの紹介が必要です。
予約なしで行けるクリニック。
夜間や週末も営業していることが多く、風邪・発熱・軽いケガなどに対応。
保険が使える場合も多いですが、事前確認が必要です。
プライマリーケアは予約が1週間後になるここも多く、子供の定期健診や急ぎでない内容がメインです。
高熱や急な症状など、「すぐに先生にみてもらいたい」という場合はだいたいUrgent Careに行っています。
命に関わる緊急事態(胸痛、呼吸困難、大きなケガなど)はERへ。費用が高額になることが多いため、緊急性がない場合は避けるのがベター。
アメリカでは医療費が高額なため、保険加入は必須。会社から提供される保険(例:UnitedHealthcare、Cignaなど)やMarketplace経由の個人保険があります。
ポイント:
アメリカの病院は、日本と比べて手続きが多く感じるかもしれません。でも、事前に流れを知っておけば、スムーズに受診できます。特に「保険の確認」「通訳の申し出」「処方箋の受け取り方」は、慣れるととても便利です。
この記事が、アメリカ生活での医療不安を少しでも減らす助けになれば嬉しいです。