【駐在準備】駐在が決まったら最初にやることリスト|3か月前に始める海外赴任準備【保存版】
海外赴任が決まった瞬間から、見えないカウントダウンは始まっています。
「まだ時間ある」と思っていると、気づけば出発直前。
特に駐在初期は、語学・医療・引越・教育・金融・ビザなど、同時並行で進めるべき準備が山積みです。
この記事では、駐在が決まってから3か月前までにやるべき準備を、実体験ベースで徹底解説します。

出典:UnsplashのDev Schwartzが撮影した写真
✅ まずは一覧で確認|3か月前にやることリスト
| カテゴリ | やること | 補足・ポイント |
|---|---|---|
| 健康・医療 | 赴任前健康診断・予防接種 | 法律で義務化。国別に推奨項目あり |
| 健康・医療 | 歯科治療 | できるだけ早く |
| 語学 | 英会話の申込・受講開始 | できるだけ早く |
| パスポート | 新規申請・更新 | 家族分も忘れずに。有効期限に注意 |
| ビザ | 申請準備開始 | 書類準備に時間がかかるので早めに |
| 引越し | 荷物の仕分け・下見・見積もり依頼 | 船便・航空便の仕分けを意識 |
| ライフライン | NHK・新聞の解約準備 | 3か月前から可能なものは先に動く |
🩺 健康・医療|メディカルチェックと健康診断の段取り

- 赴任前健康診断は法律で義務化されており、赴任前6か月以内に会社指定の項目を受診。
- 予防接種は国別に推奨項目が異なり、完了まで数週間〜数か月かかることも。
- 特に子女の学校入学に必要な接種は早めに確認を。
- 厚生労働省の推奨する接種項目はこちら。
厚生労働省 海外渡航者向け予防接種情報リンク - 北アメリカへの駐在の場合、麻しん・風しん、水痘、破傷風、インフルエンザの接種が推奨されています。
- 子供は日本の予防接種を日本のスケジュール通り受けて、渡航後にその地域で必要なものを接種。
💉 北アメリカ駐在で推奨される予防接種と回数一覧
| ワクチン名 | 推奨回数 | 備考 |
|---|---|---|
| 麻しん(Measles)・風しん(Rubella) | 1〜2回 | 通常はMRワクチン(麻しん・風しん混合)。過去の接種歴が不明な場合は2回接種が推奨 |
| 水痘(Varicella) | 2回 | 1回では不十分。学校入学時に2回接種証明が必要な州もあり |
| 破傷風(Tetanus) | 1回(ブースター)または3回 | 幼少期に基礎接種済みなら1回の追加接種。未接種なら3回 |
| インフルエンザ(Influenza) | 原則1回/年 | 流行期に合わせて毎年接種。学校入学時に求められる場合も |
✅ 実体験TIP:歯科治療は見落としがち。現地での治療費は高額なので、日本で済ませておくのが鉄則。
・渡航前に歯科検診を受けておく・親知らずや詰め物の不具合は早めに対処
・子どもも含めて、歯科治療歴を整理しておく
・テキサスの幼稚園では、日本では接種していなかったA型肝炎の接種が必要だったので、現地で接種しました。
・母子手帳の予防接種歴を英訳して、医師に見せると不足しているものを教えてくれました。
🗣 語学|英会話

出典:UnsplashのIvan Shilovが撮影した写真
海外赴任が決まったら、語学の準備は早ければ早いほど安心です。
特にアメリカ駐在では、英語ができるかどうかで生活のストレスが大きく変わります。
- 病院で症状を説明できるか
- 学校の先生と子どもの様子を話せるか
- スーパーや役所で困ったときに助けを求められるか
これらはすべて「英語で最低限の意思疎通ができるか」にかかっています。
✅ 英語は「完璧」より「慣れ」が大事
- 文法や発音よりも「伝える勇気」と「聞き取る慣れ」が重要
- 赴任前に少しでも英語に触れておくことで不安がへる
💡 実体験TIP:語学研修を受けたことで、現地での不安が激減
アルマジロ夫婦の体験談でも、配偶者が英会話を始めたことで、現地での買い物・学校・病院対応がスムーズになったという声がありました。 「もっと早く始めておけばよかった」と感じる人が多いのも事実です。
🧭 どこで始める?おすすめはネイティブキャンプ
- スマホ1つで24時間いつでもレッスン可能
- 月額制でレッスン受け放題。忙しい駐在準備中でも続けやすい
- 日本語対応の講師も多く、初心者でも安心

📌 語学研修制度がある場合は会社に確認を
- 企業によっては、本人・配偶者・子女向けに語学研修制度があります
- オンライン研修や通学型など、選択肢も多様
- 早めに会社へ相談を
✈️ パスポート・ビザ|家族分も忘れずに

出典:UnsplashのKit (formerly ConvertKit)が撮影した写真
- パスポート申請・更新は3か月前が目安。家族分も同時に進めること。
- 有効期限が赴任期間+1年以上あるか確認
- 未成年は5年パスポートのみ。申請書類が異なる
- 戸籍謄本・本人確認書類・写真が必要
- ビザ申請は会社から指示があればその通りに。
- DS-160フォーム:1人1件。家族分も必要
- 証明写真:米国規格(5cm×5cm、背景白)
- 会社サポートレター・辞令:会社が用意
✅ 実体験TIP:
DS-160(ビザ申請書類)の入力は1人1件必要。家族分も含めると時間がかかるので、週末にまとめて作業するのがおすすめ証明写真は米国規格に合わないと再提出になることがある。専門店で「アメリカビザ用」と伝えると安心
面接予約は希望日が埋まりやすいため、辞令が出たらすぐに動くべき
📦 引越し|荷物の仕分けと見積もりは早めに

出典:UnsplashのDina Badamshinaが撮影した写真
- 船便・航空便の仕分けを2か月前から開始。3か月前には見積もり依頼を。
- 下見・スケジュール作成は複数社比較が鉄則。会社の指定があれば直接依頼。
- ペットの手続きもこの時期に着手。渡航先によっては検疫や書類準備が必要。
✅ 実体験TIP:船便に入れた荷物が到着まで2か月かかり、現地で買い直す羽目に。
生活必需品は航空便へ。
結局すぐに必要なものは2か月待てないので、当面なくてもいい/長期間使用するものを送る。
船便に入れるべきもの例・替えの靴・予備の文具・書籍類
・シーズン違いの衣類
・加湿器・布団乾燥機などの家電
・おむつ・おしりふきのストック
🎒生活関連|ライフラインの解約は早めに
- NHK・新聞・電話会社・インターネットの解約は3か月前から可能。早めに動くことで漏れを防げる。
- 解約日を出国日に合わせて調整
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